べにぼん日記
紅本の不規則日記。イラストサイト運営中。サイトへはリンクの「紅本楼」で飛べます。興味のある方はどうぞ。
ブログ
ブログを初めて9ヶ月ー♪
いろんな方が見に来られているようです。
サイトを知らなくても
ブログを見ているという方から
何度かメールをいただきました。
どうしてブログのコメントに書かないのかなー?
と思ってメールを読むのですが、
メールの内容を読むと
「あーこれはメールじゃないと言えないかも」
みたいな内容ばかりなので納得。
コメントって公表されてしまうからね。

紅本の周りには
紅本の話を聞いてくれる人
紅本に話をしてくれる人
紅本が大切にしたい人がいる。
その人たちと会話をしたいと思うし
できれば楽に過ごしたい。
楽に過ごすために
相手を、言葉を選んで話をしなければならない。
これってけっこう難しい
人と付き合うには必要で大切なこと。
選んでも選んでも傷つけることはあるんだけれど・・・・・・・

ブログでは
口では絶対に言わないことを書いている。
言葉で発音すべき言葉
文章で発言すべき言葉がある。
思ったことを全て会話の中でうまく伝えられるなら
僕は文章を必要としない。
どんなに話をしても
どんなに文を書いても
「僕」を表現することには限界がある。

僕が言ってきたことが
僕の全てではないし
僕がここで書いてきたことが
僕の全てではない。
絵でさえ
芝居でさえも
僕の全てではないのだから。
[2006/09/29 11:42] | 考えること | トラックバック(0) | コメント(2)
わがままなお子様
金曜日に友達の家に飲みに行った。
空腹だったけれど
ただアルコールが欲しかったので
ほとんど何も食べずにいきなり飲んだ。
からっぽの胃の中に入れた酒ほど質の悪いものはない。
もっと悪かったのは酔っぱらった紅本だが……
「これを飲んだら帰るよーぉー」
最後の杏露酒を懸命に飲んだが
なかなか帰れなかった。
僕がトイレに行く度に
彼女が杏露酒とソーダを
グラスに継ぎ足していたからである。
全く減らない魔法のお酒。

すっかり酔いつぶれて
一人で帰る自信がなくなったので
おにいちゃんに迎えにきてもらうことにする。
………電話をしてもメールをしても返事なし。
酔いが回って歯止めが効かなくなっていたせいか
キレてしまった。
おにいちゃんの留守電に暴言失言を叩きこみ
支離滅裂なメールを送って一人で帰った。
無事帰宅。
おにいちゃんから何度か連絡が入る。
紅本を心配してくれていたらしい。

彼にだって都合がある。
暇なわけではない。
むしろ学生にしては忙しい方だろう。
紅本の都合だけ押しつけて勝手にキレた。
完全に僕が悪い。

今までもかなりわがままを言ってきたし
今回ほどではないが
普段から理不尽な扱いを受けている人だと思う。
一緒にいて迷惑なら離れたらいいし
集団内でどうしてもコミュニケーションが必要なら
対話を最小限にするべきだろう。
彼が僕から離れるのに
十分な迷惑はかけてきた。
そろそろ秒読みの段階だ。
彼がキレる日も近い。
ドキドキ

もう僕に懲りたかな?
[2006/09/25 11:30] | どーしようもないこと | トラックバック(0) | コメント(0)
煙草
僕は深夜の病院にいる。
待合室だ。
目の前には大きなドア。
そのドアの上には「手術中」の標識。
赤くランプが点灯している。
中で手術を受けているのは僕のおじさんだ。
交通事故にあって運ばれてきたのだ。
おばさんも母さんもとても心配している。
親戚に連絡するため、
二人はどこかへ行ってしまった。
残されたのは
僕と、おじさんの子供が二人。
小学生と幼稚園生の兄弟だ。
この年齢で事の重大さはわからない。
ただ初めて来た場所、長い沈黙にドキドキしているようだ。
幼稚園生の弟はもう眠ってしまっている。
僕は聞いてみる。
「動物は何が好き?」
兄が答える。
「ぞうさん」
僕は煙草を取り出して火をつけた。
煙を思いっきり吸い込んで目の前に吐き出す。
煙は白く浮かび上がり、
ぞうの形に変化して舞い上がった。
兄は驚く。
「すっげー」
それから僕は何度も煙を吐き出した。
犬、猫、鳥、ハムスター、キリン、ライオン・・・・・
子供の好きそうな動物を、一瞬で消える幻を見せていった。
「観覧車やって!」
いつの間にか起きていた弟がねだる。
建築物は難しいが・・・・
できそこないの観覧車を見せてブーイングを受ける。
「どーやるの?どーやるの?」
「君たちはできないよ。あと15回秋が来たらやってみるといい。
いいかい?全てはイメージだよ。
頭の中で観覧車を強く思い浮かべて煙を吐くんだ。
それがコツで、全てさ。」

という出来事から15年。
10月に20歳の誕生日を迎えた弟は
懸命に煙草を吸っているらしい。
息子がどうしてこんなにも煙草に執着しているのか
禁煙家の両親は全く理解できていない。
[2006/09/23 08:26] | 短編フィクション | トラックバック(0) | コメント(0)
訪問者占い
ここにリンクを貼らせていただいている
「半熟」さんのサイトで見たので
やってみた。
訪問者占い。

結果
訪問者の 36%は「ナース」です。
訪問者の 27%は「ハードゲイ」です。
訪問者の 25%は「教授」です。
訪問者の 9%は「小学生」です。
訪問者の 3%は「エッチなことを考えている人」です。


うれしいですね!
多岐にわたっていろいろな人が来てくれてるみたいです。
特にナースなんていいでね!
全体の3分の1を占めてますよ!
教授とかもうれしいですね!
僕好きですよ、教授。
でもハードゲイ27%とか凹みますね。
ハードゲイって1人しかいないと思ってた。
あの人ならではの呼称でしょう?
27%ってどんだけ見に来てン?!!!!

皆さんもやってみてはいかが?
URL訪問者分析占い
http://aym.pekori.to/uranai/2006/05/url.html
[2006/09/22 06:59] | どーしようもないこと | トラックバック(0) | コメント(0)
きまぐれな出会い
今日は出会いがもう一つ

芝居を見た後
一緒に行ったおにいちゃんと
心斎橋へお買い物。
おにいちゃんの腕時計を買いに行く。
心斎橋筋の大丸に
すごくおしゃれな時計屋さんがあって
そこで悪戦苦闘
デザインと値段と相談して
やっと青い時計を購入。
その帰りに
同じ通りにある本屋さんへ行く。
心斎橋アセンス
そこの5階で
絵本の挿絵の個展をやっていた。

絵本「かぐや姫」出版記念個展
イラストレーター 小路和伸さん
挿絵といっても
1枚1枚が一つの絵画として展示されている。
とても美しい空を描く人
空を見て
小路さんの中に広がる世界の広さに
ほっとする。
和む。

展示場の入り口で
小路さん挿絵の絵本を売っていた。
「かぐや姫」はもちろん
「桃太郎」とか「かさ地蔵」とかも。
紅本は
「桃太郎」を購入。
「かぐや姫」の原画に負けず劣らずの
美しい空。

本を買ったら
店番をしていた人が
小路さん本人で
サインもらっちゃいました。
びっくり!
度肝抜かれた。
ま、本当に抜かれたら河童だけど。



小路 和伸さんのサイト            心斎橋アセンス 
http://www.kazunobu.net            http://www.athens.co.jp/
[2006/09/18 06:59] | どーしようもないこと | トラックバック(0) | コメント(0)
偶然の出会い
知り合いの役者さんの
客演芝居を見に行った。
シアトリカル應典院
主人公がラストで
「ありがとう!」って必死に叫んでいた。
叫んでる人を久しぶりに見た。
美しいって思う。

「美しい」って言葉は
複雑で
人間の生き様にしか遣えない。
作品とか
言葉とか
役者さんだったら
台詞の言い方、体の動き
それを見て
人のかっこよさ
人の強さ
人の潔さ
そんな感動を呼び起こす時
美しい
って思う。
自然は美しくないな。
人間味なんてこれっぽっちもないもん。
自然には自然の有様があるけど、
自然は綺麗だ。

絵を見て
芝居を見て
たくさんの
美しい人に出会ってきた。

僕は
絵で
どれだけ
美しくなれる?
[2006/09/18 06:40] | 思うこと | トラックバック(0) | コメント(0)
読書漬け
今年の夏は
本ばかり読んでいた。
10冊以上かな。
数えてないけど。
去年以前の夏休みは
絶対絵を描いて日々を潰してたのに
今年は全く絵に手をつけていない。
しかも読んでいた本の作者は全て
森博嗣

大学の助教授をしながら
作家活動をされている方で、
作品の大半がミステリー。
文章がとっても理論的。
論文を読んでいる感覚に襲われる。
それがなぜか心地よくてハマってしまったのだけれど
ミステリーの読みすぎで
考えることをサボるようになってしまった。
ミステリーは
すごく親切な物語で
起こった事件を繰り返し繰り返し検証して
こいつが犯人だ!
と大声でわかりやすく教えてくれて
必ず最後に事件が解決する。
(森さんの場合、解決しないことを楽しませる短編とかあるけど)
ので、
ミステリーを読む時は
紅本はあんま考えない。
頭を使わない。
登場人物の観察とかに神経を集中させる。

そんなことをしていたら
すっかり考えない癖がついた。
周囲から見たら
ぼけーっとしてるように見えるだろう。
友人との会話が続けられない。
いかんですね。
後期の授業が始まったんだから
受身はやめて
自分もちゃんと考えないとね。
起きるぜ、脳。
[2006/09/16 07:04] | どーしようもないこと | トラックバック(0) | コメント(0)
授業スタート
夏休みが終わった。
うちの大学は正月明けに休みが集中する分
夏休みが短い。
2ヶ月も休ませてくれない。
昨日から普通に授業があった。
しかも振り替え。
9/12(火)は土曜日の授業、
9/13(水)は月曜日の授業日程だった。
この事実を知らずに登校してしまった人
火曜日は授業とってなーいとバイトに行ってしまった人
多数いたようだ。

紅本は土曜日は2,4,5限の授業に出ている。
しかし2限は休講。
4限は3時からなのでそれまで家でのんびりしていた。
しかし3時に教室に行ってみると
黒板に赤字で
「先生の乗った電車が人身事故のため止まっています。
ので、今日は休講です。」
今日何のために学校来たん・・・・・・・・・しくしく
[2006/09/14 04:48] | どーしようもないこと | トラックバック(0) | コメント(0)
毛糸
青、緑、白
三色の毛糸玉は
もう何年も毛糸玉だった。
ほどかれることも
編まれることもなく
いつまでも玉のままだった。
あんまり放置されすぎて
一番外側の部分は
もはや本来の色を失くしていた。
それでも捨てられることなく
屋敷の奥に仕舞われていた。

いつしか変化が起こった。
三色の毛糸玉は
自らをほどき
三本の毛糸になった。
それらは絡み合い
一羽の鳥になった。
三色を纏った鳥は窓から飛び出し
世界中を見て渡った。
鳥には自我が目覚めていた。
いろいろな土地を飛びまわって
たくさんの鳥に出会ううちに
自分が毛糸であることを忘れていった。
飛ぶことを当たり前に感じるようになったある時
渡り鳥の群れにでくわした。
そこで小鳥の死骸を見た。
鳥は初めて死を見た。
死を見て生を考えた。
そして自分に死がないことを悟った。
その瞬間鳥はほどけて
三色の塊になった。
それを人間が拾って
綺麗にほぐして巻き、
三色の毛糸玉を作った。

もうそれらに自我はなかったが
また無限の可能性を取り戻した。
[2006/09/11 20:41] | 短編フィクション | トラックバック(0) | コメント(0)
世界地図
あるところにダンサーがいた。
彼のダンスはとても魅力的で
若い女性層に人気があった。
そのため、
彼はダンスグループに所属することも
自分でダンスカンパニーを作ることもしなかったが
いろんなダンスグループに呼ばれて
いろんなステージで踊っていた。
最初は国内での公演ばかりだったが
そのうち海外での公演にも誘われるようになった。
彼はちょっとずつ世界を歩くようになった。
ちょっとずつが重なって
たくさんの国を歩くようになった。
ある国で彼は世界地図を見つけた。
彼の国の言葉とは別の言語で書かれていたが、
絵がとても丁寧で、細かく世界が描きだされていた。
彼は迷わずそれを買った。
そして自分が渡ってきた国を
ペンで赤く塗りつぶしていくことにした。
塗り終わると
地図の約半分が赤く染まった。
その日から彼はこの地図を全て赤く染める日を夢みるようになった。
幸いにも、彼のダンスの人気は衰えることはなく
繰り返し同じ国へ渡ったり
新しい国へ飛び立つことができた。
何十年もかけて
さまざまな国で踊り続けて
地図はとうとう全て赤く染まった。
彼は真っ赤になった世界地図を見て
自分が世界を制覇した気分になった。
願いはかなった。
彼が舞ってきたどんなダンスの時よりも胸が躍った。
彼はこのためだけに生きてきた。
真っ赤な世界地図を作るためだけに。
これが彼が願った夢の全てである。
次の日に彼は死んでしまった。
[2006/09/10 15:51] | 短編フィクション | トラックバック(0) | コメント(0)
ライブ前日のランチ
さて、
東大を制覇しても
有り余った時間はキリンの首より長かった。
ので、
昼飯を食べに大移動。
カレーうどんが食べたい食べたいと騒ぎ立てると(紅本が)
音響君オススメのカレーうどん専門店が
六本木ヒルズにあるとのこと。
六本木ヒルズ?!
行ったことない!
見ておかないとね
東京来たし
1回は拝みに行かなきゃバチ当たるよね(?)
・・・・・・・そーだ、ヒルズ行こう。

で、地下鉄で20分くらい揺られて
やってきました六本木駅。
ヒルズに着いて中に入ってびっくり!
「わー駅の改札みたーい!
ここからカード入れないと居住区に入れないの?」
「ガードマンいるよ、ガードマン!」
「こいつら年収億を稼いでるんだ!」
「何これ気持ち悪い、ママン」
(意味わからない人はヒルズの玄関ロビーに行ってください。)

さまざまな暴言失言を吐き散らしながら
無事玄関ロビーを通過。
この際
役者さん、音響君、製作ちゃんは
かなり焦り、あきれ返っていたらしい(後談)
それから地下1階へ。
カレーうどん専門店「古奈屋」
さすがヒルズ内にあるだけあって
普通のカレーうどんでもお値段は1,100円。高っ!
紅本は頼んだのはバナナカレーうどん。
バナナって・・・・・
バナナって・・・・・・・・・・
入れていいんですか!
メニューを見てツッコミ
注文した後ツッコミ(心の中で)
目の前に置かれてさぁ食べようという時にツッコミ(食べたけど)
・・・・・うまい。
実際はバナナの天ぷらが出てきたんだけど、
甘辛くてホントうまかった。
あっぱれヒルズ。

お昼を食べて
少し外で散歩をしたら
もうスタジオへ向かう時間。
観光もしたし、
お腹いっぱいだし
さぁ東京メトロと対戦だ!
あの複雑な線路図の中から
「門前仲町」を探せ!

こー息巻いて臨んだのに
結局わからなくて
3回くらい切符買いなおして
やっと電車乗れたんだけどねー
[2006/09/03 10:53] | どーしようもないこと | トラックバック(0) | コメント(0)
プロフィール

紅本 珪馬

Author:紅本 珪馬
・B型
・双子座
・大阪在住
・チョコレート大好き
・それ以上にトマト嫌い

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